続・らくがき日記

漫画家志望 趣味や日常も書きます 受賞歴はプロフィールから

不真面目に手塚作品を紹介

こんにちは
プロットがなかなかまとまらなくて、もやもやとしています

そんな訳で、息抜きにだいすきな手塚治虫作品を勝手に書き連ねることにしました

 

手塚作品といえば「命の尊さ」「平和への願い」「重く、苦しいテーマ」そんな言葉とともに語られることが多いですが、もっと別の形があってもいいのでは? と思い「この設定にはびっくり!」と思った作品を載せていきたいと思います

 

 

鉄腕アトム(1) (手塚治虫文庫全集)

鉄腕アトム(1) (手塚治虫文庫全集)

 

 言わずと知れた『鉄腕アトム
なにがびっくりって、もうこのアトムの格好ですよ…同時期に連載されていたもうひとつのロボット漫画、『鉄人28号』の金田正太郎くんは、いつもジャケットを着ているのに、アトムはなんて寒そうな格好!!

学校の制服を着ているシーンもあって、それはそれでとっても可愛いんですけどね
余談ですが、ブーツがフラットシューズみたいな時期もあります 肌面積増えてます

アトムについて「夢と希望に溢れた」なんてフレーズを見かけることもありますが、読んでみると発展し過ぎた科学に対する警鐘を鳴らしていて、意外と暗い作品だな、なんて思うかも

 

 

 

やけっぱちのマリア (1) (少年チャンピオン・コミックス)

やけっぱちのマリア (1) (少年チャンピオン・コミックス)

 

 週刊少年チャンピオンで連載されていたこちらの作品
なんとヒロインのマリアちゃんは人間ではなく…〇〇という設定!!!(すみません、ググって下さい!)
この設定、よく少年誌に載ったなと思います しかもこの〇〇、作ったの主人公のお父さんだし つら……(笑)

マリアちゃんが動けるのも、主人公のエクトプラズム(霊魂)が入っているから…というのも衝撃的 どこからツッこめばいいのやら

設定が設定だけに実はこちらは「性教育漫画」になっていて、作中には説明的なコマも多いです 「男らしさ、女らしさ」などの考え方については時代を感じますが、ラブストーリーとしても楽しめます

 

 

 

アラバスター (手塚治虫文庫全集)

アラバスター (手塚治虫文庫全集)

 

主人公の少年(あるいは青年)が透明人間になって、女性を盗み見る…と言うような設定は数あれど、女の子が透明人間になってしまい、犯罪を犯す作品は少ないのではないでしょうか

透明人間である主人公のヒロインは、服を着ているとバレてしまうので、犯罪を犯すときにはいつも裸 寒すぎでしょ!!(わたしは冷え性なのでそこが兎に角気になる人間)

敵役のロック・ホームもなかなかのナルシスト振りで印象は強烈です 僕は美しい……

作品の雰囲気全体は割と暗く、手塚先生曰く「江戸川乱歩のような作品」を描きたかったそうな ご本人は余り好きな作品ではないそうですが、わたしはだいすきです

 

 

 

ロストワールド メトロポリス (手塚治虫文庫全集)

ロストワールド メトロポリス (手塚治虫文庫全集)

 

(『ロストワールド』は別の作品です)

2001年にアニメ映画化もされた作品ですが、この漫画が描かれたのはなんと1949年 戦後から約4年後 びっくり

アニメ映画では「ティマ」という女のコが出てくるのですが、原作には「ミッチィ」という人造人間の子供が出てきます
実はこのミッチィ、喉の奥にあるスイッチひとつで男のコにも、女のコにもなれるのですが、口から直接手を入れてスイッチ押すんですよ 結構たいへん 苦しそう

手塚治虫の作品には、女のコが男装したり、男のコが女装したりする漫画が山ほどあります

 

余談ですが『ロストワールド』には植物(で作られた)人間が出てきます ヒロインで!!!

 

メトロポリス』の主人公、ケン一くんも『ケン1探偵長』でしっかり女装

ケン1探偵長 (手塚治虫文庫全集)

ケン1探偵長 (手塚治虫文庫全集)

 

 

 

リボンの騎士(1) (手塚治虫文庫全集)

リボンの騎士(1) (手塚治虫文庫全集)

 

有名どころでは『リボンの騎士』でしょうか


メーンの設定じゃなくても、ちょこちょこそのような設定が出てくる作品が多いです 『ふしぎなメルモ』『フィルムは生きている』『MW』『どろろ』…などなど

 

 

 

きりひと讃歌(1) (手塚治虫文庫全集)

きりひと讃歌(1) (手塚治虫文庫全集)

 

作品的には真面目な内容で、お金や権力のことしか考えていない医長に、主人公の小山内医師がハメられてしまうところから、ストーリーが始まります

 

いろいろ省くと小山内医師は、人体実験をされて「モンモウ病」という病気にかかり、犬になってしまうんですね(でも二足歩行)

これも一種のケモナー漫画だと思っています

 

 

手塚治虫のケモナー漫画は他にも

 

W3(ワンダースリー) (第1巻) (Sunday comics)

W3(ワンダースリー) (第1巻) (Sunday comics)

 

0マン(1) (手塚治虫文庫全集)

0マン(1) (手塚治虫文庫全集)

 

 があります
完全にケモショタ

 

 

バンパイヤ 1

バンパイヤ 1

 

こちらはケモナー&ケモショタ&女装&自分のコピーを調教&時代劇(ベースは現代)などいろんな要素が入ってます あと手塚治虫本人が結構重要なキャラクタとして出てきます(笑)

 


まだまだ読めていない作品もあるので、もっとすごい設定もあると思いますが…短編などまで手を広げると終わりそうにもないので、今回は長編の作品を挙げてみました

火の鳥』も設定がすごいけど感動的な「すごい!!」という感じがします(ストーリーも面白いです)

 

小学生くらいの年齢のときには、余り何も考えずに読んでいたのですが、後々考えてみると「え…これって……」という設定に気が付きますね うん、大人になったな!

 

次こそはカフェか漫画制作について記事を書きたいと思います…!! 思いつきですみません!!

それではお付き合い頂きありがとうございました