続・らくがき日記

漫画家志望 趣味や日常も書きます 受賞歴はプロフィールから

美術展巡りしてきました(前編)

こんにちは
きょうはずっと行きたい!と思っていた美術展をいろいろと回って来ました~ ので、ただの日記を書きます

 

まず、六本木で見たい展示が3つあったのでそれを見に行くことに
まず初めに向かったのは

 

 

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国立新美術館
この美術館のデザイン、見る度に面白いなあと思います これは外観ですが、中もちょっと変わってると思う

 

 

 

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ここで開催されている「ダリ展」を見に行きました
サルバドール・ダリはぐにゃぐにゃしている時計の絵が有名ですが、今回はあんまりなかったです

 


でも大きくて迫力のあるものや、自分が大好きな『素早く動いている静物』の本物が見れて、とても嬉しかったです!

 

普通、静物というとテーブルの上にりんごやら、瓶やらお花などが置いてある様子が描かれると思うのですが、テーブルの上を色んな物(本来ならば静物である物)がびゅんびゅん動いているような不思議な絵なんです
残像残ってたりするので、多分めちゃくちゃな速度で動いていると思います
そして水やガラスの表現がすっごくリアル!(気になる方はググって見て下さい~)

 


展示を見ていて思ったのですが、初期の頃は陰影の強い、面をくっきり分けて色が着いている作品が多いような気がするのですが(その頃から既にシュールなモチーフではあったけど)、後期になるにつれ描写のリアルさが増していって、以前が<空想の世界>を描いているとしたら晩年のは<ほんとうに有り得ちゃうんじゃないか?>とどこか思わせてしまう空気があります

 


ダリが写っている『ダリと猫と椅子』という有名な写真がありますが、合成のように見えるこの写真が実際のものであるかのように、ダリの絵には奥行があって立体的に見える魅力を感じました

 

 


ダリは絵画だけでなく映像も作っていて、『白い恐怖』『黄金時代」『デスティーノ』『アンダルシアの犬』が会場では流れていました

『アンダルシアの犬』は他の展示でも何回か見たことあるのですが、この映像作品は目が……になっちゃうシーンは、初めて見たときは鳥肌立ちました
注意書きがちゃんと書いてあったなあ(ネタバレの続きはグーグル先生に訊いて下さい)

『デスティーノ』という作品だけアニメだったのですが、ダリの絵画を動画にしたらこうなるだろう!みたいな世界観ですごく面白かったなあ~
しかもディズニーと共同で作った作品でした

 

 


さて「ダリ展」を後にしたあとは国立新美術館から、ミッドタウンの方へ真っ直ぐ歩き、21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン トゥーワン デザインサイト)へ

 

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ここの建築デザインもお洒落でありながら、やっぱり変わっています
ここは絵などを飾る美術展とはちょっと違って、いつもデザインの展覧会をしています
今回見に行った展覧会の名前も「デザインの解剖展」でした

 

 

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 この展示は身近な商品をデザインの観点から見たらどんな発見があるだろう、という展示で…

 

 

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例えば『きのこの山
この国民的商品をデザイン的観点から見ると、商品名、パッケージ、コンセプト、生産過程…それにはどんな工夫があるのかが、細かく且つ、わかりやすく説明されていました(会場内は撮影OKでした)

 

 

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きのこの山」というロゴを、もし立体的にしたら、どんな枝の組み合わせになるのか?

 

 

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パッケージに描かれている風景を、実際に再現したらどうなるのか?(正面から見ると、パッケージ通りになっているぞ!)

 

 

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商品を大きくすることで、どんな工夫をしているのか観察するための模型があったり(こういうのめっちゃテンション上がりませんか)

 

 

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わたしはこの展示で初めて知ったのですが、「きのこの山」のきのこ部分は、2層のチョコレートだったんですね(微妙に上下で色が違います)

 


身近にある商品を解剖する→色や形や味を分析する→色や形にはどんな効果があるのか考える(発見する)→生産者にそのような効果を狙っていたのか確かめる→消費者にも伝わっているのか確かめる


という一連の流れが集約されていて面白かったです

 

これをもし逆にしたら
消費者に商品を届けたい→(生産者が)どんな商品を作りたいか考える→効果的な色や形や味を考えて実践してみる→商品化

 

ってことになります(って書いたけど伝えようと思ったことが伝わり辛いかも…すみません)

商品はデザインというものが、集まって出来ているって解るとすごく面白いです

 

 


その他にもいろんな商品の解剖があって、最後に明治の「おいしい牛乳」のコーナーがありました

 

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牛何頭分?な「明治 おいしい牛乳」

 

 

そこでは「おいしい牛乳」の「おいしい」を自由に変えられる積み木コーナーがあったので、わたしも作ってみました

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 しぼり過ぎ

 

 

後編につづく!(明日更新します)